大泉ほんだクリニック 泌尿器科・内科

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尿道炎

尿道炎

尿道に起こる炎症で、通常性交渉時に感染する“性感染症” です。

原因としてクラミジアとりん菌が主です。

症状として、排尿時に焼けつくような痛みやかゆみ、発熱、不快感、尿道から黄色や白色の膿が出て尿が濁る、尿の出口が赤く腫れる、頻尿などが現れることが多いですが、中には自覚症状のない場合もあります。

尿道炎は放置すると尿道狭窄となることが多く、排尿に支障をきたすようになるため、早めに専門医を受診したほうがよいでしょう。
原因菌特定には数日を要します。経過、症状により経験的にお薬を処方し、内服してもらいますが、原因菌が特定された後、必要があれば治療薬を変更いたします。 特にりん菌の場合、現在では内服薬での効果は不十分なため、点滴または筋肉注射を行う必要があります。

性感染症にり患した場合、パートナーも同時に精査し、感染が確認されれば治療を行わないと、ピンポン感染により再感染します。

当クリニックでは男性の尿道炎の治療は行っておりますが、女性の性感染症は行っていません。

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