
腎臓〜膀胱までの泌尿器官(腎臓・膀胱・尿管・尿道)と男性生殖器官(精巣・前立腺)を扱う診療科です。そう聞くとどうしても男性それも高齢者のみ扱う科と思われがちですが、近年増加傾向の尿失禁や過活動膀胱・間質性膀胱炎など婦人泌尿器科といわれる分野や先天奇形や夜尿症を扱う小児泌尿器科・慢性腎不全における人工透析という分野も存在しており、患者さんの範囲が広く、QOLにかかわりの大きい科だと自負しております。
泌尿器科の仕組み(解剖):実際に泌尿器科で扱う臓器です。

男性の臓器です。前立腺は膀胱の下にあり、尿道を取り囲んでいます。これが大きくなると尿道(パイプ)をつぶして、尿の出が悪くなります。図には模式的にしか描かれていませんが、精巣と前立腺はつながっています。

女性の臓器です。男性と違い、骨盤の中におなかのほうより膀胱(尿道)・膣・直腸が入っています。これを骨盤底筋で支えています。また男性に比べ、尿道が短いのも特徴です。そのため、細菌が膀胱まで入りやすく、膀胱炎になりやすくなっています。

第2回は泌尿器科の症状についてお話します。
泌尿器科 内科 福島県 伊達市 保原町
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